サーフィンときどき徒然日記

全てのパーリングピープルへ!35歳からサーフィンにどっぷりハマって得たものをつらつらと綴っています。

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サーフィンに筋肉は必要無い!?サーファーに必要な筋肉とは

楽しいサーフィンライフの為に決心してトレーニングをし始めた僕でしたが1年たってかなり身体も絞れ、運動に耐え得る身体になってから、今度は波乗りに1年間どっぷり浸かり筋トレなどはほとんどしませんでした。その結果やはり体脂肪は戻っていき、合わせて体重も増えていきました。

ゴリゴリの筋肉は要らないが無いにこしたことは無いしかし。。。

これが筋トレして身体を作った後サーフィンをやってみて感じた事です。

確かにサーフィンには過度な筋肉は必要ないです。どちらかというと柔軟性の方が重要なのかもしれないです。ですがやはり海に入って波を追いかけ乗るスポーツなので

まったく筋肉が必要ないかというとそういうわけではないです。

まず海に入りパドルをすれば誰もが腕回り肩回りの筋肉痛になり、テイクオフして

波の上を走れるようになると今度は脚がガックガクになったり笑

海の上では思っている以上の負荷を身体が負っている事になります。

僕が考えるにサーフィンの為の筋トレは一般的に考えられている筋トレとは少し

視点を変えて行う必要がある様に思います。

 

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海の上での動作を常にイメージしながら筋トレをする

サーフィンという特殊な環境下で行うスポーツはとにかく非現実感が否めません。

やった事がある方は分かると思いますがほとんどすべての事がイメージと違っていた事に気づくと思います。パドルの腕の回し方もクロールとは違うし、波待ちもただボードに座っているだけではない。板に立てば自分の体重と波の力を同時に受け止めながらかつ板をコントロールしていくあの感じ。サーフィンの為の筋トレはいかにこの感覚を筋肉に覚えこますかだと思っています。

例えば広背筋を使ってウエイトを引き下げるラットプルダウンでは、自分が海に入ってアウトに出る際のパドルのリズムをイメージします。重さもそこまで高重量ではなく

適度に負荷のかかった物を高回数動かす様にします。つまり水を掴んでいるイメージです。

チェストプレスではわきを絞めて手は肩幅くらいの位置でテイクオフの瞬間の腕の動きをイメージします。この時は瞬間的に素早く立つので高重量を素早く動かす爆発的な感覚を持つようにします。

こういった具合に海に入っていて使うであろう各筋肉のパートの使い方に合わせて

トレーニングの仕方を変えていきます。

特にパドルをイメージしたラットプルダウンは海でのパドリングひとつづつにパンチが出て効果があるなと実感することができました。

サーファーに必要なのは感覚筋??

サーフィン始めたんなら良い身体になるよきっと、これはジム通いは一旦やめて

サーフィンにどっぷりになるよって話を友人にした時にかけられた言葉です。

ですが事実当初週2ペースで海に通っていた僕は肥えていきましたし筋量は減りました。しかし当初の様に筋肉痛になる事も無ければパドルが死ぬほどきついみたいなことは無くなりました。筋量が落ちたにもかかわらずです。それはなぜか?

それはサーフィンに必要な最低限の筋肉が構成され眠っていた筋繊維が呼び起こされたからだと思います。

たまに細身なのにすごく力が強い人っていませんか??そういう人は筋肉1本1本は細いのですが動いている筋肉の量が多いので細身でも最大限の力が発揮できるんです。

サーファーに必要なのはまさにこの筋肉の使い方というか感覚だと思うんです。

僕はこれを勝手に 感覚筋 と呼んでいます笑

サーフィンにボディビルダーの様な筋肉は必要ありません。

実際筋肉がつくと身体の柔軟性はなくなりますし、筋量が増えれば重くなるのでテイクオフのスピードにも変化が出るでしょう。

もちろん大波に挑みたいとか今よりよりパワフルなサーフィンがしたいという場合は

筋力アップ目的のトレーニングが必要だと思いますが一般的なファンウエーブを求めるサーファーには必要ないと思います。なにより身体のサイズが変わってウエットを買い替えたりしないといけないので出費にもなりますし笑

身体のサイズをあまり変えずに筋力を上げるトレーニングもあるので、

それは筋トレのカテゴリーで書こうと思います!

 

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