海でサーフィンをしていても一番多い体型がこのジャンルの体型です。
肥ってはいないけれど男女ともに何となく体のラインがボケていてメリハリがない。
服を着ているとそこそこよく見えるけれどいざ裸になると何だかちょっと残念。。。
人前で気持ちよくシャツを脱ぎたい!そんな方多いのではないでしょうか。
男性の体脂肪率で言うと17~19%、女性ですと25~29%位の方がここに当てはまると思います。かくいう僕もトレーニング開始時は18%後半でしたのでこの部類に入ります。学生時代はそこそこ筋肉もあって見せられる身体だったのに。。。
と嘆いている方はぜひトレーニングを実践してください。
1.そこそこカッコいい身体だったのに衰えた原因
1.学生時代良かったのに卒業して何年かたって気が付くと。。。。このパターンの方は
まず運動不足が考えられます。
部活やサークル活動もやめてしまえば筋肉はさぼりだし結果として痩せていきます。
筋肉が痩せていくと一日の基礎代謝も落ちますので食べる量などが変わらなければ
ジワジワと脂肪が蓄積され肥ってしまいます。
2.食生活の変化も一因だと考えられます。
仕事をしながらのランチなど早食いの習慣がついてしまったり、忙しさのあまり食べるのを忘れてしまったり。さらには接待や上司との付き合いなど。
こういった慢性的な悪い食事習慣がついてしまうとその反動は身体に表れるというわけです。
3.身体を作るにはとにかく筋トレがおススメ!食事は高タンパク!
1.体脂肪率18~19%前後男性、25~29%前後の女性で手っ取り早く結果を
出したい方にはとにかく筋トレをお勧めします。
このタイプはだらだらと有酸素+自重筋トレの様な内容よりも、高負荷をかけて
ガツガツとトレーニングするのが良いです。
感覚的にはスクワット、レッグプレスなどは終わった後小鹿の様に脚がブルブルするくらい笑 結構気合を入れないといけないので初めはきついと思いますが身体を作るためには気持ちを切り替えて挑まなければいけませんので頑張りましょう!
2.食事は高タンパクな物を摂るようにします。これは身体つくりの全般に言える事ですが筋トレによって傷ついた筋肉はたんぱく質の補給と休息によって修復され強くなっていきます。摂取する栄養の量や休息の期間などは別の記事で書きますが、ここをおろそかにすると本当に結果がでません。食事を制する者は身体つくりを制す、です。
3.あとはやはり継続する事が大事です。
目指す身体を3ヶ月で作ろうとすると多くの方が失敗します。
それに急なトレーニングはケガの原因になったりしますので僕としては1年くらいかけてジワジワ改良していくのが良いと思います(実際変わってくると楽しいですよ!)。
1年かけて体脂肪9%台にしたものの。。。
あくまで僕の経験ですが1年かけて18%台から9%まで体脂肪を絞ると久々に会う人にはまず え!?どうしたの?? って言われました。それくらい胸板が厚くなったり
腕回り肩回りが太くなるのでTシャツも小さく感じたりします。
筋肉量で言うと34%くらいからMAXで38.5前後まで上がりました。
ただ、顔のほほがコケたり腕などの筋張り方がひどく(キツク?笑)なるので何というか
健康的とはまたちょっと違う ボディビルダー感 みたいなモノが出てしまいます笑
もちろんそこを目指す方はよいのですが健康的にハツラツとした感じを目指すのでしたら体脂肪は10%を切らない様にする方が良いかもしれないです。
イメージ的には水泳の選手やボクシングのミドル級選手などの薄っすらと脂肪も乗っている感じです。
僕は今もトレーニングとサーフィンは続けています。一度身体を作ってから1年間はほぼ筋トレはせずサーフィンに明け暮れていましたがやはりサーフィンだけでは身体は維持されず今年の頭には体脂肪17~18%まで戻ってしまい再び筋トレを再開しています。現在は体脂肪率14~15%位まで絞れて来ています。食事の内容が以前と違うのでペースは遅いのですが良い感じになってきていると思います。
食事とトレーニングの関係も別の記事にしていこうと思います。
関連記事はこちらをチェック!