サーフィンときどき徒然日記

全てのパーリングピープルへ!35歳からサーフィンにどっぷりハマって得たものをつらつらと綴っています。

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サーフィンビギナー必見!初心者でもアウトに出る必勝法とは

サーフィンを始めてある程度インサイドで波に乗れるようになってくるとアウトへ出たくなりますね。沖のうねりに乗ってこそやっとサーフィンが始まったと思ってもいいと思います。

が、初心者の方でなかなかアウトに出られず挫折している方は多いんじゃないでしょうか。かくいう僕もサーフィンを真面目に始めて3ヶ月くらいで何となく横へ走れる様にはなったんですがサイズアップしたサーファー的には最高の波の日に全然アウトに出られず悔しい思いを何回もしました。で、そのうち サイズアップした波恐怖症 に陥ってしまうんですよね。

今回はそんなアウトに出られないシンドローム改善の手助けになればと思います。

アウトに出ていくサーファーを観察する

海について早く入りたい気持ちを抑えてストレッチしながら波を観察します。

馴れてくればカレントの位置など分かりますが初心者のうちは全然わからないと思います。ですので自分より先にアウトへ向かっているサーファーの動きをチェックします。

もしだいたい同じ位置からアウトへ向かっているのであればその位置からカレントが沖へ出ている可能性があるのでそこからパドルアウトしてください。

セットの間隔などを観察しながら沖を目指しましょう!

ドルフィンスルーをしない

練習もかねてドルフィンをしながらアウトに出るのはいいのですが、来る波来る波全てにドルフィンスルーを仕掛けているビギナーさんは結構多いです。

大して上手くないドルフィンを早くから仕掛けると体力を消耗してしまい、あぁ~ここを乗り越えればパラダイスなのに。。。というところでまた波を食らって押し返されてしまいます。波の形やブレイクポイントをよく観察してドルフィンをせずにかわせそうな波はプッシングスルーで回避して体力を温存しましょう。

潜る!

これは僕が実践した方法で一番効果があって今でも使う方法です。

考えてもみればビギナーの方々が使う板は比較的長めで浮力もある板が多いと思います。これを携えて波に向かっていくわけですから簡単に太刀打ちできるとは思えませんよね?やり方としてはパドルアウトしながら波をよく見てかわせるものはプッシングスルー等で回避、ドルフィンが通じそうな波なら練習もかねてアタックも良いでしょう。

そして これは無理だ!ヤられる!! という波が来たらボードを降りて海に入ります。そしてリーシュコードのボード側の付け根を掴んでなるべく深く潜ってください。

海にそのままドボンすると板を流してしまい他の人にぶつかる恐れもあるので周囲のサーファーの状況はよく確認しておきます。

この方法実際海に入っている時やっている方よく見かけます。

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自分のボードサイズを見直す

恐らくビギナーの方はショップなどのお勧めで7ft位のファンボードでサーフィンを始める方が多いと思いますがそこそこサイズアップしてくるとサーフィン中級者でも7ftでアウトに出るのは結構きついですし、ドルフィンもなかなか上手く出来ません。

長めの板でドルフィンする方もいますがそれはショートボードのとは少しやり方が違います。一度自分のボードサイズを見直して少し短めの板や浮力を落とした板を使ってみると意外と楽にアウトに出られるかもしれません。

しかしアウトには出られても、長さも短くなり浮力が落ちた板に乗るのはテクニックが必要になるので、今度はアウトに出てからまた波にコテンパンにされるという葛藤があります。そこがサーフィンの面白さでもありますね笑

僕はサーフィン始めた当初この波とボードの関係性をまったくわかってなかったので

台風スウェルの入った海に7.3ftの板で立ち向かいボコボコにされていました笑

今の板は6ftなのでその頃よりは楽ですが、、それでもビンテージボードの為浮力たっぷりなのでサイズアップした日はちょっと気合い入れて沖に出ています。

アウトに出ないと次へは進めない

サーフィン始めたころはインサイド寄りのスープもしくは小波にキックアップして波に乗ったりというのが多いと思いますが、初心者のレベルで小波を取って自分自身でスピードをつけ波の面を滑っていくというのは不可能に近いです。サーフィンのレベルは小波の乗りこなし方でほぼわかります。

本来初心者こそアウトのサイズある良い波で練習するべきなんです。アウトのブレイクはインサイドよりもずっとパワーがあってテイクオフしやすいですし波の斜面が広いので板を動かすスペースもあります。またスピード感もまるで違うのでその感覚に早く馴れる事が大事です。

ある程度インサイドで出来る様になったらガンガンアウトを目指してください。

そこにはインサイドとは全く違った世界が広がっています!

 

www.2befreedom.com

 

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