サーフィンときどき徒然日記

全てのパーリングピープルへ!35歳からサーフィンにどっぷりハマって得たものをつらつらと綴っています。

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台風5号接近中!天気図から波を読む4つの方法とは

この記事を書いている10日日曜日は、台風5号が北上して来ていて

太平洋沿岸をホームとしているサーファーはそわそわしているのではないでしょうか。書いている僕もまさに今そういう状態でして台風が過ぎた後のバックスウェルを

狙って火曜か水曜に湘南エリアへ行ってみようかと思っています。

天気図を読み取って海に向かうことはサーフィンの楽しみ方のひとつで、例え波が無かったとしても 今日はないだろうな と思って海に向かい実際小波だったりすると

あぁ、やっぱりな と一つ達成感があるのでその日のライディングが全然ダメでも

波が読めたという達成感がひとつあるので気持ちが救われたりします ※僕の場合。

サーフィンをやり始めて良い波に乗りたくなってくると自然と新聞や

テレビの天気図を気にし始めます。そしてそれが習慣になってくると、高気圧や低気圧がどの位置にあれば、来るとすれば、自分の入るポイントに良い波が立つかわかるようになってきます。最低4つのポイントを押さえれば波の動きが読めるようになってくるので参考にしてみてください。

風の向き

中学校の理科などで習った事があるかもしれませんが、高気圧と低気圧はそれぞれ風の向きが異なります。日本が位置している北半球では

低気圧は反時計回りに風が中心に向かって吹き込み、高気圧では

時計回りに中心から風が吹き出します。

これで天気図上の風の流れが何となく分かると思います。

高い方から低い方へ!

自然の摂理にのっとり風もまた高い方から低い方へ吹きます。

高気圧から低気圧へ、前線も高気圧から風が向かう対象です。

等圧線を読む

天気図を見ると木の年輪のように何本もの筋が走っています。

これを等圧線と呼び風の強さを表しています。

高圧線の間隔が狭いところほど風は強く吹きます。

風が波を生み出す

波は入るポイントの沖合で吹く風によって作られて岸へとやって来ます。

そしてその波の大きさは風の強さや風が吹いている時間と

距離で決まってきます。

 

ここまでのポイントを押さえてから、新聞などの天気図に風の流れを

矢印などで書き込んでみると風の流れがわかり、それが小さな波になって

さらにうねりになっていく過程がわかるようになってきます。

波の情報を知るのにインターネットを使うのも良い方法です。

今現在のリアルな情報が手に入るのでビギナーの方にも良いと思います。

ですがインターネットの情報は多くの人が見るので結果的に

良い波が立っている場所は混雑する可能性もあります。

混んでいるかどうかをチェックして混んでいた場合そのポイントはやめて

あそこなら良いんじゃないか?という予想を立てて海に行き、波を当てた時の

気分の良さは格別なので、是非そういった感覚を磨くことをお勧めします。

初めのうちは波を外すこともたくさんあるので、お勧めは

いい波だった日に家に帰ってからその日の天気図をチェックして、

どうしてあの場所で良い波が立ったのか?を考えると天気図の読み方に

大変役立ちます。

 

波を読み解くには天気図の他にも大潮などの潮の満ち引きも重要になってきます。

オンショアからオフショアに切り替わる時間やさまざまな条件が重なり合って最高の波が立ちます。それを天気図から自分で予想して、自分が選んだ波に乗った時に、

サーフィンてこういう事か!と感じると思います。

是非波を読むサーフィンの楽しみ方も実践してみてください!

 

 

www.2befreedom.com

 

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