サーフィンときどき徒然日記

全てのパーリングピープルへ!35歳からサーフィンにどっぷりハマって得たものをつらつらと綴っています。

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ビギナーサーファーにお勧めのテイクオフ時のパドリング!

腰腹くらいのアベレージの波でアウトに出て波を追いかけだして、

テイクオフの打率も上がってきて何だかサーフィンがどんどん楽しくなってきた

という頃、もっともっと波を取りたいという欲求が

フツフツと沸いてくるかと思います。

ただそんな時に限って調子悪いことが続いたり、なんだか上手くいかないぞ?

とスランプ気味になり波が思うように取れないなんていうことが

多くなったりします。

この段階になってくると海でもそこそこ余裕が生まれてくるので

自分でも思っている以上に ガッツいている 状態が結構あるんです。

その最たる部分はテイクオフにもっていくまでのパドリングです。

遅く漕ぐ?速く漕ぐ??

そもそもパドリングというのは波のピークに合わせて自分をその位置に

的確に移動させるための手段です。

楽にうねりから波に乗るには時に何十トンとある水量を持つ波のパワーを

生かさない手はありません。

この波にたかが人間一人の腕二本が水をかくパワーでどうこうというのが

そもそもの間違いです。

スーッと波のピーク付近に移動して波がボードを押し始めたら、

その波の力に自分の力をほんの少しアシストしてあげてボードが

自力で滑り出すきっかけを作ってあげる、それくらいのイメージです。

ですのでパドリングのスピードは ゆっくり で大丈夫です。

ゆっくりしっかり漕ぐ これです。

うねりを見つけてピークへ移動し波に押されて立つその瞬間まで

パドリングのスピードはずっと一定がコツです。

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何故ゆっくり漕ぐのが良いか?

では何故ゆっくりとパドリングするのがお勧めかというと、それは

波に押され始めたタイミングをつかみ易いからです。

がむしゃらにMAXパワーでパドリングすると波に押されている感覚が

つかみにくく、そもそも厚過ぎて乗れない波だという事にも

気づかなかったりします。よく見ませんか?全力パドルで漕ぎ続けて

結果波が割れてこず乗り切れない人を笑

そんな時ゆっくりしっかり漕ぐパドルでしたら波を見ている余裕もありますし

1回1回のパドリングストロークも長くとれるので、

あ~この波はちょっと弱いな~ とか ちょっと厚いか~ なんて

波をじっくり見定めることも出来ます。上手い人はこの波選びが

しっかりしているので無駄な波は絶対に追いませんし

悪あがきもしません笑

しかも全力パドルからのテイクオフはバランスを崩しやすく、漕ぎすぎて

波の前に出てしまっていると派手にパーリングする可能性もあるので、

とても危険です。

波の持っているパワーを最大限に使う

初心者の頃は誰しもがまずインサイドのスープで立つ練習までは

やる事が多いと思います。

膝腿くらいでもスープで立つことは出来ますよね?

だったらアウトに出て腰腹くらいのサイズでも十分すぎるほど楽に

テイクオフできると思いませんか??

アウトに出て波が取れなくなるのは余計なことをしてしまっているからです。

スープの時と全く同じ動作で波に乗れる位置を探るのが、

その日の波のピークを見つけるコツだと思います。

波のパワーを最大限にもらってテイクオフするイメージを持ち続けて、

ゆっくりしっかりパドリングしてください。

自分の力でボードにスピードをつけて波に乗るんではない、

という事を常に考えて波を追いかけましょう!

 

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www.2befreedom.com

 

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