ポイントのある駐車場や駐車スペースでは実にいろいろな車を
見ることができますね。
皆さんそれぞれ車にもスタイルがあって僕はサーフポイントの
駐車場を見るのが結構好きです。
最近ちょっと気になったんですが、中古で4年前手に入れた車の
ヘッドライトがだいぶ黄ばんでくもってきてました。
前回の車検も確かヘッドライトの何かが検査を通過しなくて、
テスター屋の方に処置してもらって通したんでした。
やはり海のそばへ頻繁にいくようになると、
紫外線や潮風でヘッドライトの様な樹脂パーツは
劣化が早まるようです。
ライトの劣化は、車の表情を悪くするだけでなく走行中に
思わぬ事故を招く原因にもなりかねません。
交換を考える前に手軽に綺麗にできる方法はないかと
調べてみました。
黄ばみの原因
車のヘッドライト、特に黄ばんでいるライトカバーの部分は
ポリカーボネイトという樹脂でできています。
昔の車はこの部分がガラスでできているのがほとんどだったので
レンズが曇ったり黄ばむという事はまずありませんでした。
このポリカーボネイトはガラスより軽く透明度が高いなどの
利点もありますが、熱や紫外線に弱いという弱点があります。
熱と紫外線に弱いってサーフィン車にするには最悪ですよね笑
割と傷もつきやすいので、洗車の時なども注意が必要です。
無水エタノールでクリーニング!
簡単クリーニングに使うのは無水エタノールです↓
これを使う前にまずヘッドライトを洗車の時のように綺麗にします。
その後、キッチンペーパーややわらかい布にこのエタノールをつけて
ヘッドライトを擦ります。
するとヘッドライトに白っぽい液体がつき始めるのですが
これが黄ばんでいる劣化した層を取り去ったサインです。
まんべんなく綺麗にしたら水で流して拭き取ります。
試したことは無いのですが潤滑剤のCRCでも同じような効果が
得られる様です。
コンパウンドやピカールは絶対NG
以前の車で僕はこれをやってしまっていました。。。
クリアになるんですがすぐにまた黄ばみ始めます。
コンパウンドやピカールはライトの表面を研磨していることになるので
細かい傷がついているのと同じ状態になってしまうんですね。
エタノールなどで表面を薄く溶かして吹き上げる位の方が
丁度いいというわけです。
サーフボードやウェットのお手入れと同じくらい、海に通うための
車のケアも忘れずにしておきたいですね☆
関連記事↓