サーフィンときどき徒然日記

全てのパーリングピープルへ!35歳からサーフィンにどっぷりハマって得たものをつらつらと綴っています。

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初心者は要注意!ショアブレイクで乗れる波乗れない波

先日夏休みを利用して、

山口県の某ポイントでサーフィンをしてきました。

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とにかく海が凄まじく綺麗で毎年行くのですが、夏のこの時期コンディションが

良い事が少なく良い波に恵まれたことがありませんでした。

しかし今回は小波ながらショートロング共に何とか滑れるコンディションがあり

2日間海を満喫しました。

滑れるコンディションではあったのですが画像のようにショアブレイク。

しかもよく見るとスープになっているところは水深が浅く腿くらいですが、

その奥は急に水深が胸くらいになる地形でインサイドでは波にまかれる際

ビギナーは気を付けた方が良い地形でした。

小波には海底の形状によって避けた方が良いものと

乗れる小波があります。

 

小波は決して安全ではない

初心者の頃はよくインサイドで練習をすると思います。

しかし今回の様なショアブレイクの場合は気を付けた方が良い場合があります。

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今回の某ポイントの地形は絵に描くとこんな感じです。

水深の深い所から浅くなるところで波がヒットしてブレイクする波。

思っている以上に割れてきてからが速いので、この波を取るには

高速テイクオフが出来る技術が無いとビギナーの場合ほとんどが

パーリングしてしまいます。

最悪の場合はボードが海底に刺さって折れてしまったり、

乗っている自分自身が海底に叩きつけられてケガをする恐れがあります。

 

一方、遠浅のビーチブレイクは海底に急激な段差もなく、

じわじわと波が立ち上がり自然にブレイクするので、ブレイクスピードも

比較的ゆっくりで水深もそこそこ確保されています。

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ビギナーの場合は後者の小波で練習するのがお勧めです。

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乗れる小波乗れない小波の見分け方

まず第一に海に入る前にじっくり波を観察することです。

アウトに向かっているサーファーのどの位の位置に

水面が来ているのかチェックします。

またショアブレイクで波に乗れている人のレベルをチェックするのも

その日の小波が乗れるものかどうか知る判断材料になります。

比較的ビギナーでも波を取れていればそのエリアは

比較的乗れる小波が立っている事になります。

パーリングが目立つようだとその場所は避けた方が無難です。

海を上から眺められるような一番上の写真のようなポイントでしたら、

海の色が変わる場所などもチェックすると良いと思います。

 

インサイドでパーリングしてボードが折れた事を武勇伝にしている人が

たまにいますが、はっきり言って何の自慢にもなりません。

自分が下手なのを自慢しているだけです。

怪我やボードの破損には十分気を付けて楽しく波に乗りましょう☆

 

 スケートボードで練習しているのにあまり効果が

感じられない方はこちらの記事を読んでみてください!↓

www.2befreedom.com

 

 

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