サーフィンときどき徒然日記

全てのパーリングピープルへ!35歳からサーフィンにどっぷりハマって得たものをつらつらと綴っています。

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疲れないパドリングのコツは○○を意識する!

速いパドリングはきついパドル、というのが僕の持論なんですが

それでも海に入ればできれば楽にパドルしていたいですよね。

速いパドリングをなるべくきつくならない様に楽にやりたい、

というわがままが働くのは誰しもそうだと思います。

そもそも筋力的にパドリングを速く楽にするには

とても時間がかかります。

筋力トレーニングの成果が出始めるのが

早くて2~3ヶ月といわれますから、週一くらいの頻度で

サーフィンするくらいでは進歩はあまり期待できません。

 

しかしあるコツで意外と簡単にそれを出来る方法があります。

難しい事は全くなく誰でもできます。

始めたばかりのビギナーさんには

ちょっと体感しにくいかもしれませんがある程度パドル力がついてきて

わがまま欲求が出てきた方は一度試してみてください。

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指の意識がパドリングを変える

簡単にパドリングを楽にする方法とは 指 の意識を変えることです。

たぶん一般的にパドルを楽に、速く となると肩背中の筋肉、

肩甲骨周辺や腕などとなりそうですが指が一番わかりやすくて

簡単に実践できるパートです。背中肩回りは意識するのが難しいので、

まだパドリングが固まっていない場合フォーム自体が

おかしなものになってしまったり、そもそも海の上でうまくバランスが

取れないなんて事になりかねません。

 

この指の意識は陸上でも簡単に体感することができます。

今自分の目の前にテーブルなどがあればその縁をつまみます。

まずは最初に親指と人差し指で思いっきりつまんでみてください。

では次に、親指と小指で同じく思いっきりつまんでください。

どうでしょう?腕胸等の力の入る筋肉の位置が変わりますよね?

親指と人差し指の場合は胸の両サイド腕の付け根当たり、

親指と小指の場合は、脇の後ろ側周辺とそこにつながる腕あたりに

力が入ると思います。

サーフィンでは背中側の筋肉を使うのがパドルには適しているので

この実験から行くと小指を意識するようにすれば、自然と

背中側筋肉が使われていくはずです。

一流サーファーの逆三角形上半身の理由が何となく分かりませんか笑??

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筋肉を使い分ければ疲れない

パドルには小指の意識が大事だということはわかりましたが、

同じ筋肉をずっと使い続けていればやはりパドルは疲れます。

なのでこの指による筋肉の使い分けを状況に応じてすればいいわけです。

人によって楽なパドリングには(筋肉の使い方)違いがあるので、

親指意識が漕ぎやすいならそちらを優先して、疲れてきたら

小指意識に切り替えて筋肉の使用を分散します。

段々と背中側筋肉の意識ができてくればおそらく勝手に

小指意識のパドリングになってくると思います。

この意識にさらに肩甲骨回りや肩の使い方、漕ぐ際の腕の角度などが

要素として加わりだすとパドリングはどんどん速くなります。

 

まずは一番簡単で効果が出る、指の意識改革をお試しください!

 

テイクオフ時のパドリングにヤキモキしている方は

こちらの記事をチェックして実践してみてください!↓

www.2befreedom.com

 

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